【速報】渋谷模型が倒産!びっくりしました

  • 2018.02.09 Friday
  • 22:19

皆様こんばんは

twitterを巡回していたら衝撃的な記事が流れて来ました。

 

東京、渋谷に以前実店舗があり、現在は通販専業であった渋谷模型が倒産したそうです。

ビットコイン騒動や東京市場暴落など少しヤバい気がします。

フィギュア・プラモ情報@fig速@figsokuさんツイートより引用⇒Twitter https://twitter.com/figsoku_b 

 

 

ホームページは残っているようですが商品は全て在庫切れになっています。

 

 

楽天市場店は店舗改装中・・・

YAHOO!ショッピング店は商品は表示されていますがやはり在庫切れ表記です。

 

私個人の想像ですがたぶん銀行からの融資等が厳しくなり倒産に至ったと思われます。

今後も体力的に厳しい小売業は大手量販店に淘汰されてゆくと思われます。

今後小規模小売店や個人店は大手とは違うサービスや商品を販売して大手との差別化で生き残り

を賭けた熾烈な競争に巻き込まれそうです。

【日本ブログ村いい加減な仕組みについて】私のYoutubeサイトから日本ブログ村へリンクを貼ると何故か「黒田八平」のyoutubeサイトのランキングが??おかしいだろ〜!

  • 2018.01.23 Tuesday
  • 07:49

皆様おはようございます(^^)

本日はちょいと「日本ブログ村に対して苦言を申し上げます」

※不愉快と思われる方は記事をスルー願います。

 

 

今までも日本ブログ村のシステムに関しては様々ないい加減な対応をみて参りましたが

今回は流石に私も堪忍袋の緒が切れました(怒)

 

コトの発端は先日UPしましたyoutebe動画です。

私のyoutube動画のコメント欄に「日本ブログ村鉄道模型ランキング」への

リンクを貼りました。そこからリンクへ飛ぶと・・・

 

 

 

 

 

右下にご注目!「黒田八平」??????はぁ?誰アンタ??

 

 

サムネイルをクリックするとコイツのページへ飛びます。

まぁここまではまだいいとして・・・(良くはないが・・・)

 

 

※日本ブログ村さんへ

Youtubeはブログとは認めてないと言っておきながら何故「youtube」ランキングが存在するのでしょうか?

 

以下は私とブログ村とのやりとりメールの一部抜粋です。

 

くさたんさま
お問い合わせありがとうございました。
にほんブログ村 村長(そんちょう)と申します。
いつも色々本当にありがとうございます。
ご心配をお掛けしてしまいまして申し訳ございません。

ご質問の件でございますが
YouTubeはブログではありませんので
にほんブログ村に登録できる
URL(ホームページアドレス)ではございません。

よって、挙動が正確になされない場合がございますので
どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

お役に立てず申し訳ございませんが
どうぞよろしくお願い申し上げます。​

 

くさたんさま
ご返信ありがとうございました。
にほんブログ村 村長(そんちょう)でございます。
ご迷惑をお掛けしてしまいまして申し訳ございません。

ご質問の件でございますが
言い方を換えますと
にほんブログ村へのリンクは
ブログ村に登録されているURL(ホームページアドレス)からのみ正常に稼働します。

YouTubeドメインのURL(ホームページアドレス)からのリンクは
にほんブログ村側からは
登録URL以外のURLになりますので
正常に動作しない可能性があるということになります。

もう一つ別の言い方をすると
にほんブログ村へのリンクを貼る場所が
YouTubeの紹介文や登録URL以外のWebサイトの場合、
INポイントは発生しませんし、

各種挙動が不自然になる可能性がございます。

 

ご質問の件でございますが
ブログ上に YouTubeのことや使い方を書いたり、
ブログ上に YouTubeの動画を貼ったりするブログが
参加するのが「YouTube」カテゴリーでございます。
どうかご理解の程よろしくお願い申し上げます。

YouTubeそのものはブログではございませんので
現時点では現在の仕様になってしまいますので
どうかよろしくお願い申し上げます。

============================================
私が聞きたい内容はINポイントがどうこうでは無く何故「Youtube」はブログではない
と言っておきながらちゃんと「Youtube」アクセスランキングが存在するのでしょうか?
追記・・・ブログ上に YouTubeのことや使い方を書いたり、
ブログ上に YouTubeの動画を貼ったりするブログが
参加するのが「YouTube」カテゴリーでございます。
との回答でしたが・・・はぁ?と言いたい結局Youtubeを貼り付けすればブログという
解釈のようですが?ソレって流石にブログとは言わないでしょう?
結局youチューバー専用リンクでしょ?
全くもって利益優先主義としか見えません(怒)

 

【生活経済】アベが最も知られたくない数字はコレだ!下がり続ける賃金と苦しくなる生活。

  • 2017.12.04 Monday
  • 06:08

実質賃金とは、労働者が受け取った賃金が、実際の社会において、

どれだけの物・サービス購入に使えるかを示す数字です。賃金から消費者物価指数を除することで求められます。

貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金といいます。

例えば、労働者の給与が1割増加した場合、同時に物価も1割上昇しているならば、

労働者の購入力は変わらず、実質賃金は変わりません。賃金が変化しなくとも、

経済状況などにより物価が上昇したり、賃金上昇率より物価上昇率が高い場合は実質賃金は下落します。

庶民にとって、実質賃金は生活実感を表すのに適した数字です。

安倍総理自身が自画自賛するアベノミクスの成果を計る有効な指標と言えましょう。

実際は、自画自賛するほど実質賃金は上がっていません。

 

実質可処分所得というデータを見ても、生活の苦しさは一目瞭然です。

出典(赤旗)

会社員の手取りはだいぶ減りました。皆さん、気付いてましたか?

年収の平均値というのは、一部のとんでもない富裕層が全体を押し上げるので、

あまり当てになる数字ではありません。それよりも世帯年収の中央値に注目すべきでしょう。

例えば、全世帯数が100だと仮定した場合は、年収を大きい順から小さい順に並べて、

50番目の人の年収が中央値だと思ってください。この年収中央値は、

貧富の格差が拡がり一部の者が富を独占する状態になるほど、小さくなります。

安倍政権の広報にいそしむNHKですら、下図のような報道をしています。

随分と格差が拡がり、生活の苦しい人が増えたことが分かります。

これだけ生活が苦しくなると、貯金をする余裕は無くなってきます。

実際、貯蓄ゼロの世帯は多いのです。

 

アベノミクスで特に打撃を被ったのは20代の若者たちです

 

 

これだけ余裕がなくなると、自分の日々の生活を成り立たせるだけで手一杯です。

車も買えないし、結婚・子育ても難しくなり、少子高齢化の原因にもなりますね。

安倍さんは、選挙演説でアベノミクスの「成果」を懸命に訴えています。

しかし、その言葉に心から納得している人はほとんどいません。当たり前です。

しかし、疑うことを知らない多くの日本人は、次のように考えることでしょう。

「そうか。安倍さんのおかげで景気が良くなっているんだな。

自分は実感できないけど、きっと、他の人は豊かになっているんだな。

自分はまだまだ努力が足りないな・・・。」

今回の記事で取り上げたような数字を見ない限り、アベノミクスの本当の姿は理解できません。

権力者の搾取を許し続ければ、生活はますます苦しくなります。権力者が庶民のことを思いやって、

そのうち何とかしてくれることはあり得ません。庶民が明確な意思表示をして要求する以外に、

暮らしやすい社会は実現する方法はないのです。

ネトウヨの皆さんも含めて、もういい加減、ダマされるのはやめにしませんか?

以上

小田急電鉄様へ〜 鉄道車両も貴重な文化遺産です〜

  • 2017.07.05 Wednesday
  • 05:00

小田急電鉄様へ

 

貴重な文化遺産である鉄道車両を
後世に残してあげるのも立派な社会貢献(CSR)です。博物館という形ではなくとも

有形で残す意味は大切です。写真だけでは感じ取れない触れる体感する事の大切さを今一度ご一考願います。

 

【狂った国ニッポン】電車の運転士がペットボトルで水分補給を乗客がクレーム→結果電車運転士は熱中症脱水症状で救急搬送される!これで日本は素晴らしいとか??おかしくね?

  • 2017.04.28 Friday
  • 14:05

皆様こんにちは。

本日二つ目の投稿です。先日ツイッター上で消防団員が消防用車両で

うどん店に立ち寄り市民からクレームになった話題がありました。

内容は消防団の寄り合いで講義を受けて団員の中で次の職務(消防団員は本職の

傍ら団員活動を行っています)どうしても食事を摂る時間的余裕が無かったため

うどん店へ立ち寄ったとのことです。

実は2年前に遡りますが2015年このような事件が発生しています。

※J-CASTニュースより引用

2015/6/ 9 17:30

電車の運転手は「運転中に水も飲めない」、肉体的にはかなりツラい重労働ではないかと、

インターネットで話題になっている。

   連日の好天に恵まれ、2015年5月は全国的に記録的な暑さに見舞われたことから、

熱中症への心配が高まっていた。

2015年5月25日昼過ぎ、JR東海道線の幸田−相見間で、大垣発豊橋行き上り新快速列車の男性運転士(28)

が運転中に手足のしびれを感じて列車を緊急停止した。運転士は病院に搬送。命に別条はなかったが、

熱中症とみられる脱水症状を起こしていたという。

   その運転士は、乗務開始前の9時の点呼では異常はなく、豊橋‐名古屋で列車を運転。休憩をはさみ、

正午すぎに名古屋駅からこの列車に乗務した。

   じつは、同じ列車に乗務していた男性車掌(35)も体調を崩していた。この車掌は同日11時前に出勤。

 

※本文と画像は関係ありません

やはり点呼時には異常はなく、大垣駅から新快速列車に乗務。体調不良のため運転士が交代した後も乗務を続けたが、

「蒲郡駅(豊橋駅の一つ前)あたりから手足のしびれがあったようで、終点の豊橋到着後に(車掌から)話があり、

大事をとってすぐに救急車で病院に搬送しました」と、JR東海は話す。

   こうしたことから、インターネットには運転士や車掌がふだんから十分に水分補給ができない

状況にあるのではないか、と心配する声が寄せられている。

「ヘンなクレームに過敏になるからだよ。。。水分補給は当たり前でしょ」
「水分補給は生命に直結する。断りなしに何処でも摂れるようになりつつあるのに...」
「そもそもが管理しすぎでは? 安全運行のためにどうするかだろ」

と、運転士らに同情的な声が少なくない。

   またJRの元運転士だろうか、

「自分が運転士の頃は、もちろん運転中に飲むことは考えられないが、水筒と座布団が
運転士や機関士の必須アイテムだった。運転士がきちんと場をわきまえることで
運転しやすい環境をつくっていた」

と書き込んでいる。

   JR東海は、運転士と車掌が、同じように熱中症とみられる脱水症状を起こしていたことについて、

「昼に安城駅近くの踏切で、レールに挟まった買い物カートとの接触事故がありました」といい、

これが原因とみている。

   この事故で、カートを押していた人は避難して無事だったが、運転士は車外で車両の安全確認

などに追われた。また車掌はその後に、脱水症状の運転士を運転席から運び出すのを手伝ったり

、車外で救急隊員に状況説明したりしており、こうした「車外での活動が響いたのではないか」と話す。

 

JR東海は、熱中症対策として運転士に休憩中や待機中の水分補給を呼びかけていた。

ただ、乗務中に水分を補給するには、東海総合指令所の了解が必要だったり、乗務後に飲んだ時間や場所、

乗客からの苦情の有無などを業務報告書に記載して提出することを義務づけたりしていて、

運転士にとってはそれらが面倒でこまめな水分補給ができなかったようだ。

   そうした事情もあって、JR東海は規定にある報告義務を見直し、

2015年6月1日から報告を不要にした。「乗務員の体調管理を考え、

より水分補給しやすい運用に改めた」と説明している。

   では、JR東海以外はどのように対応しているのだろうか――。

JR東日本では、「水分補給についてはお客様が不快にならないように配慮すれば、

自由に摂ってかまいませんし、報告の必要もありません」という。

   私鉄では、京王電鉄が「当社ではそもそも(水分補給についての)規定がありませんから、

報告の必要もありませんし、運転中にハンドルから手を離すと運転できないようになっているので、

(運転中に)飲むこともできせん。個人の判断になりますが、健康管理、体調維持の点では

多くの運転士が折り返し地点などで水分補給するように心がけています」と話す。

   また、小田急電鉄も規定は設けていない。むしろ、「適宜こまめに水分補給してくださいと指導

しています。5月から10月は熱中症のリスクが高まりますから、カバンに飲料水を入れて

乗り込むことも認めています。もちろん運転中はダメですし、

お客様に不快感を与えないようにすることが前提です」としている。

   一方、路線バスの運転士の水分補給について、東京バス協会は、

事業者ごとに規定が異なるので一概にいえないとしたうえで、

バス会社は「終点や折り返し点などで、お客様の目の届かないところでの軽食や

水分補給はやむなしと考えているようです」と話している。

                                  転載ここまで

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こちらは先日話題になったツィート・・・

っか・・・このミンス党の方失礼ですがクレーマーですか?w

それに対してこの様な反応も・・・

このほかのツィート

※あくまで私の個人的な考えです。

職務上やむ追えない状況下で水分補給や生理的な事象で業務中のこのような行動は

「職務」の前に「人道的配慮」「人間としての権利」は行使して構わないと思います。

私自身リストラをされて数ヶ月間8月の炎天下の中工事現場の警備員をした経験があります。

その時期私は500mlのペットボトルを地面の隠れた場所やベルトホルダーなどに(見えない様に)

取付して適時水分補給をしておりました。

まぁその時は植樹された植木の陰に屈んでちょびちょび水分を摂っていました。

現場監督からは「基本的には認められないが見えない場所で水分補給をしてください」

と言われました。

まぁ今から10年以上前なので今はどうか判りませんが当時は職人さんが休憩する以外は

トイレも我慢しなければならず結構辛い思いをしました。

一番辛かったのはケーブルテレビのユニックの警備です。(近隣に公園など無い)ので

最終手段はアレ(謎)です(^^;

しかし・・・この日本という国は経営者は株主とカネに右往左往して下々はトイレや水に右往左往

する貧粗な国になってしまったのでしょか?

繰り返します。あくまで個人的見解ですが日本という国は何でも気合とか我慢で済ます傾向が

ありますがいい加減線引きをちゃんとしないと人間崩壊しますよ〜ホントに・・・

日本人のココが素晴らしいとか?どこが?と言いたくなります。

皆様ひとりひとりが良く考えてみましょう。

 

 

3.11から6年目〜捨てられないガラケーをみて改めて東日本大震災を振り返り防災を考える

  • 2017.03.11 Saturday
  • 13:39

皆様こんにちは。

今年も3.11を迎えました。

あれから6年です。未だに仮設住宅でお過ごしになられている皆様

あの震災で大切な方を失われた皆様。

想い出とともに長年親しんだ土地を離れ異郷の地で過されている皆様。

思いは皆様それぞれかと思います。

この未曽有の震災を風化させず更に残った私達が語り継ぎ二度と震災の

悲劇を繰り返さないためにも3.11の教訓は生かしていかなければと思います。

 

 

この画像のガラケー

実は3.11の日実際に私が使っていた携帯です。

あの日仕事は丁度休日で、家で昼食後リビングでテレビを見ていました。

あの時連日緊急地震警報がテレビで流れ前日も大き目の地震だあったのでテレビを

つけた状態にしていました。

当時ガラケーの場合携帯で緊急地震速報を受信することはできませんでした。

今でこそスマホでアプリに登録しておけば爆音と共に緊急地震警報が鳴りますが当時は

唯一テレビしか情報源がありませんでした。

14時46分・・・小さな縦揺れしたと思った瞬間同時にテレビの緊急地震速報が!

しかし、数秒後自動ブレーカーが作動してテレビは一瞬で切れました。

唯一震度7の文字が見えた私はただ事ではないと判断すぐにリビングのテーブルの下へ・・・

ここはマンションでも上階なので揺れ方は半端ない揺れでした。

テーブルの脚を掴んで揺れに対抗しようにもテーブルと共に飛ばされそうになるのを必死に

堪え時間にして3分〜5分だったと記憶しています。

揺れが収まりつつもゆらゆら揺れている中けが人が居ないかすぐに10階の一列の部屋全て

をノックして「けが人はいませんか?」と大声で叫んでいた自分がいました。

幸いけがをされたり気分が悪くなった住人の方もおられなかったようで一安心しました。

しかし、ここからが次なる戦いの始まりでした。

テレビから情報を得ようにもブレーカーを上げても電気が来ない。

だんだん夕方になり周辺も灯りがなく暗くなっていく中で心理的に不安になります。

とりあえず情報収集と思いガラケーで検索するもアクセス集中で通信制限がかかり

通話はムリと判っていましたがモバイル通信でさえダウンしている状況でした。

そんな中唯一電池式ラジオをお持ちのご家庭から東北が津波で大変なことなっている

らしいという情報が寄せられました。

「大変なことになっている・・・」情報が無い中私にも判りました。

コンビニも閉められ自販機も電気が来ていないので購入できない。駅近くのスーパーで

さえ臨時閉店になってしまった。

そうこうしているうちに連絡がつかなかったカミさんからようやく電話が途切れながら

聞こえた。どうやら無事とのこと。クルマを所有していないので迎えにもいけない

駅前まで凄まじい渋滞だ・・・これではムリだと諦め自宅で待機することにした。

カミさんは仕事先から5キロの道のりを徒歩で帰宅した。エントランスでようやく逢えた

のが20時近く・・・マンションの上階までは非常階段を昇り降りして膝が笑う・・・

その夜は結局電気・ガス・水道など全てのライフラインが途絶えてしまった。

灯りはローソクで食事はカミサンが徒歩で帰宅途中で仕入れてくれたパンで凌いだ。

 

2011年3月11日・・・あの日から6年もすると記憶も曖昧になってきます。

怖い思いや辛い経験も風化してしまいます。

日本は地震大国と言われていますのでどこで災害が発生してもおかしくない筈なのに

私自身備えをしていた「つもり」でしかなかった。

 

震災の教訓を生かして太陽電池パネル簡易充電器・電池式ランタン・小型LED懐中電灯

はいつもバックに入れています。
皆様も是非今一度、防災と減災について考える機会にして頂けたら幸いです。
最後に東日本大震災でお亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り致します。
14:46私も黙祷させて頂きたいと思います。
                                 平成29年3月11日

【社会問題】情報は一瞬で届く時代になりましたが、現実の物は誰かが人力で動かさないと経済は回らないのです〜ヤマト運輸など運送業界の苦境について〜

  • 2017.03.02 Thursday
  • 14:43

皆様こんにちは。

本日は鉄道(貨物輸送)とも密接に関連している物流危機について書きたいと思います。

〜以下 週刊現代ビジネス記事より引用〜

 

このままではアマゾンとセブンイレブンとヤマトが全滅する! 商品はあっても 「運ぶ人」がいない…

 時間指定配送、送料無料、365日24時間営業。つい忘れがちだが、これらはすべて「運ぶ人」

がいて、成立している。その物流が今、危機に瀕している。私たちが生きる「便利な社会」

はひどく脆い。

 

「身代わり出頭」の背景

 「アマゾンから配送の依頼があり、3回ほど呼ばれて話を聞きに行きましたが、

札束で頬を叩くような態度で不愉快な思いをしました。その札束が薄いんですから、

話になりません。はっきり言って、条件が悪かったので断りました」

 トラックで宅配を請け負う吉祥寺総合物流(武蔵野市)の二瓶直樹社長がこう言って続ける。

 「アマゾンは当日受けた注文を1時間以内で届けるサービスを自社配送で

やると言っていますが、そんなことができるわけがない。

アマゾンの配送は、ヤマト運輸に頼っていますが、彼らも本音では受けたくないはずです。

 このまま運送業者にとっての条件が悪いままだと、アマゾンの配送は成立しなくなると思います。

自分たちだけではすべてを運ぶことができないわけですから。ヤマト運輸が撤退したら、

アマゾンは完全に成り立ちません」

 驚異的なスピードで日本でも成長してきたネット通販の巨人、アマゾン。

扱う品目は書籍に留まらず、日用品や雑貨、食品と、

今や多くの日本人の生活になくてはならない存在になりつつある。

しかし、その足元が大きく揺らいでいる。

 アマゾンが扱う商品は日本市場だけで2億品目とも言われているが、それを運ぶ人間が

圧倒的に不足しているのだ。物流の崩壊が、アマゾンを直撃する――。

 すでに配送を担う現場の疲弊は限界を迎えている。アマゾンの配送を請け負う運送会社社員

の声を紹介しよう。

 「とにかく荷物が多くて、決められた時間内に仕事が終わることなど、まずなかったですね。

アマゾンの荷物がものすごく多く、繁忙期になると一日に300軒を回ることはザラでした。

 しかも時間指定の商品が多く、常に時間に追われている感じでした。毎日のストレスは

尋常なものではなかった。それでいて、給料は安い。私も含めて、辞めていく人は多かった」

(元ヤマト運輸配達員・30歳)

 「『アナと雪の女王』のDVDといった人気商品の発売日は大量の発送があるので、

それだけで100件を超えたりします。

 一番困るのが、箱の大きさです。アマゾンは内容物が小さいのに、無駄に箱が大きいので

ポストの入り口に収まらないものが多い。宅配ボックスがあるところだといいのですが、

一軒家だと投函できないので、結局お客さんに出てきてもらわないと渡せない。不在なら、

不在票を書いてまた来なければいけない。

 アマゾンだけでも何度も往復する羽目になって、他の郵便物の配達も遅れ、毎日残業です」

(日本郵便社員・40代)

 元々、アマゾンの配送は佐川急便が一手に引き受けていたが、運賃が低く、

採算割れだったため、佐川急便がアマゾンに値上げを申し入れる。

ところが、交渉が決裂し、'13年に佐川急便はアマゾンの配送から完全撤退した。

だからといって、佐川急便で働く配送員の労働環境が改善したかというとそうでもない。

 '08年から'13年まで佐川急便に勤めたドライバーが実情を話す。

 「たしかに荷物は減りました。しかし、その分、配送範囲が広がり、結局、走る距離や

必要な人手は変わらないんです。

 昨年、発覚した交通違反の身代わり出頭ですが、あれが横行していた背景は理解できます。

佐川急便では事故や交通違反を起こすと、罰金を払えば終わりではないんです。働けなかったり

ペナルティがあったりして、会社で講習を受ける必要もある。

 ただでさえ、最低限の人手でやっているのに、自分が働けなくなったら、仲間にその分の

負担がかかります。ごまかせるならごまかしたい気持ちはわかる気がします」

給料が上がらない

 普通、労働が過酷になると、給料が上がる。ところが、物流業界では労働時間が長くなっている

にもかかわらず、給料が下がるという異常な状態に置かれている。

 厚生労働省の調べによると、道路貨物運送業の給与は'99年をピークに減少傾向にある。また、

'15年の全産業の年間所得が489万円だったのに対し、中小型トラックのドライバーは388万円。

 そのうえ、労働時間は全産業の年間労働時間が2124時間に対し、中小型トラックドライバーは

2580時間と長い。単純計算で時給に換算すると、約1500円。コンビニの深夜バイトと変わらない。

 数字の上からも、トラックドライバーの労働は平均的な労働者よりも長時間で

安いことが裏付けられている。そんなトラックドライバーが日本の物流の

実に9割を担っているのだ。

「アマゾンの荷物1個の配送単価は、何十円といった低価格で抑えられているようです。

対価が安いのに時間指定だったり、当日配送だったりと要求が高い。給料が上がるなら喜んで

やりますよ。でも安月給のままで、何十円の代金で一日に何度も往復していたら

アホらしくなります。

会社の上層部は佐川急便からアマゾンの仕事を奪って売上高が伸びたと

喜んでいるかもしれませんが、現場からすると会社の利益しか考えていないとしか思えませんね。

ただでさえ、安月給で辞めていく人が多いのに、これ以上人手不足になったら、

現場は回らなくなります」(前出・日本郵便社員)

 

 

若い世代がやりたがらない

 

 

なぜ、需要が拡大しているのに、給料が上がらないのか。物流業界のシステムを解説するのは、

物流コンサルタントでイー・ロジットCEOの角井亮一氏だ。

 「配送業者はなぜ人材を確保するために人件費を上げないのか。

それは配送料を上げられないからです。

 

たとえば、通販業者の仕事を請け負っている配送業者が人手不足から運賃を上げたいといえば、

その通販業者は契約を打ち切って別の配送業者に乗り換えるだけ。

 実際、佐川急便が料金の問題で交渉がまとまらず、アマゾンとの契約を打ち切りましたが、

その後をヤマト運輸と日本郵便が引き受けて、それで終わりです。アマゾンも多少は配送コストが

上がったでしょうが、受けた業者もアマゾンに対応する体制を整える必要があるため、必ずしも

収益増になるわけではありません。

 運送業は一軒一軒に届ける手間がかかり、規模のメリットがほとんど利かないばかりか、

仕事が増えればますます人手不足が深刻化します。給料はそのままで、運送会社も作業の効率化

への努力が十分とは言えないため、さらに人材が確保しづらくなる悪循環なのです」

 人手不足の問題を解決しようとする動きはある。たとえば、ドローンによる無人配送や

自動運転技術の向上だ。これによって人手に頼らず商品を配送することが可能になるとされている。

 だが――。

 「実験は進んでいますが、実用化にはまだまだ時間がかかるでしょう。'20年には自動運転

タクシーを実用化すると政府は言っていますが、限られたエリアの専用道での話にすぎません。

 自動追尾トラックを高速道路で走らせるのは比較的容易ですが、市街地での自動運転はその

100倍も難易度が高いそうです。10年以内に実現するのは難しいでしょう。それまで今の体制で

日本の物流が持ちこたえられるかが最大の問題です」(角井氏)

 物流の危機はコンビニ業界にとっても他人事ではない。弁当やパンといった食料品から生活雑貨

まで日常生活に必要なありとあらゆる商品が揃うコンビニという業態は、徹底的に効率化された

ロジスティクスに支えられてきた。それを牽引してきたのが、業界最大手のセブンイレブンだ。

 同社の元社員で、法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授の

並木雄二氏が解説する。

 「コンビニは効率的に物を運べる状況を確保しないと出店できません。'70年当時は

一つの店舗に日々70台ものトラックが物を届けていました。

それを10年かけ、配送センターに集めて共同配送にすることでトラックの数を減らしてきた。

 さらにその後の10年で、様々な温度の商品を一度に配送できるトラックを開発し、

一層効率化を進めました。その結果、今は一日10台以下のトラックの数で配送が済むようになり、

高い収益性を実現してきたのです」

 だが、時代が変わった。人口減少によって、地方部ではどれだけ効率化を進めても、

採算が取れない可能性が出てきたのだ。

 並木氏が続ける。

 「コンビニ各社はビジネスモデルを、お客さまを店舗で待つスタイルだけでなく、

お客さまの玄関まで御用聞きに伺うという『攻め』の形に変えようとしています。

 しかし、これは配送や人件費などのコストに見合う利益が確保できなくなる危険があり、

実現は難しいでしょう。移動販売など、地域の特性に合わせた営業形態と組み合わせて

取り組んでいくようになるはずです」

 労働者の高齢化も、ますます物流業界を苦しめる。すでに、トラック運転手の約4割は

50代以上が占め、若い世代の参入は年々減少している。

 東名高速海老名サービスエリアにいた運転手に話を聞いた。

 「俺はもうすぐ年金をもらうからマシなほうだけど、それでも12時間労働なんて当たり前だよ。

若いやつは18時間ぶっとおしとかもあるし。労働基準法? そんなの守っていたら、

指定された配送時間に間に合わないよ。結局、仕事を断ってクビになった若い同僚もいる」(60代男性)

 「若い世代が入ってこない理由? 俺は免許制が悪いと思うよ。中型免許なんていう無意味

なもの作りやがってよ。これまでは普通免許でもトラックが運転できたのに、

今では20歳にならないと取れない中型免許がないとトラックが運転できないから、

高卒が入ってこなくなった」(40代男性)

 

「配送料はタダ」と思う日本人

 もちろん、労働力不足は多くの産業に共通する課題である。国は移民を受け入れることで

問題を解決しようと目論むが、運送業の人手不足の解決にはなりそうもない。

 「日本の流通はサービスの質の良さが最大の特徴ですから、宅配などで外国人を安易に

使うことは難しいでしょう」(前出・並木氏)

 外国人はビザの関係で運転免許が取れないことも、移民が解決策にならないことの一因だ。

 ドライバー派遣や物流業務を請け負うウィンコーポレーションの中村真一郎氏が言う。

 「最近は高齢者がネット通販のユーザーとなって配送量が増えていますが、一方でドライバー

は高齢化が進んで辞めていく人が増えているのが深刻です。大手のヤマト運輸も佐川急便も

日本通運も慢性的に足りていない。

 ヤマト運輸は物流という社会的なインフラを守る意味合いからアマゾンの仕事を受けた

側面もあると思いますが、一説にはアマゾンの仕事をやらないと地方で配達の仕事が極端に少なくなり、

地方で採算が取れなくなると聞いています」

 このままでは物流が止まり、アマゾンもセブンイレブンもヤマト運輸もなくなって

しまいかねない

 

危機的な状況――順天堂大学特任教授の川喜多喬氏は、現状をこう分析する。

 「多くの消費者は、物流に対してコストを支払おうという意識が低すぎます。物流は『社会の命綱』

とたとえられますが、まさにその通りです。労働力不足で機能しなくなれば、

アマゾンやセブンイレブンなども壊滅的な状況に陥ります。

 情報は一瞬で届く時代になりましたが、現実の物は誰かが人力で動かさないと経済は回らないのです」

 送料無料、翌日配送。365日24時間営業。これらは「運ぶ人」がいないと成り立たない。

日本人が当たり前のように享受する「便利さ」が崩壊の危機に直面している。

 

〜以上 引用終わり〜

 

この記事は大変考えさせられました。

 

事実私もAmzonは良く利用していますので確かに配送料は安い方がいいのですが余りにも

過剰にタダが当たり前はいかんせん現場にしわ寄せが必ずいきます。

これは全ての業種に言えることです。

 

小売業の販売員はメーカーからの派遣販売員が殆どです。これは百貨店や量販店の人件費を

圧縮するためにとられています。私も某カメラメーカー派遣販売員で

家電量販店で勤務していました。

 

運送業界も熾烈な競争で疲弊しきっています。元受から子会社更には孫請けと

どんどん人件費は削られ結局元のAmzonが儲かる仕組みです。

 

このままいけば日本の流通・小売業は全滅しかねないです。

 

私の実兄も某大手運送会社下請けの軽貨物便で勤務していた時残念ながら業務に伴う交通事故で

亡くしています。

もう・・・悲劇はたくさんです。

 

この記事を見て改めて自戒を込めて通販の利用を考えてみたいです。

まずは近所のスーパーや小売店・量販店へ足を運ぶことから始まるかと思います。

 

 

 

 

【経済情報】スイスの直接民主制と信用創造特権剥奪・ベーシックインカム

  • 2017.02.07 Tuesday
  • 12:29

佐々木重人×安部芳裕×天野統康×増山れな
スイスでは10万票署名を集めればどんな議題も国民投票で真意を国民に問うことができる
(直接民主制)

●ベーシックインカム(すべての国民が無条件で生活するためのお金を国からもらえる制度)の

国民投票が昨年六月に行われた。実行したのは数百人の組織的背景のない市民団体。
投票した人のうち5割以上が賛成なら、憲法にその条文を掲載し、連邦議会で具体化を議論しなければならない。

●結果は23%で否決、否決はされたものの、EU 周辺に大きな影響を与える。
例えば ★イギリス野党第一党労働党がベーシックインカムを公約にいれる
★ドイツにベーシックインカム党ができる
★フィンランドでは2000人へベーシックインカムの実験が今年スタート
★フランス大統領選挙でも、フランス社会党のブノワ・アモン候補がベーシックインカムを公約に掲げて注目を浴びる

スイスでは2018年民間銀行の信用創造(借金の依頼を受けると通帳に数字を印字して、お金を利子つきで生み出すこと)
を問う国民投票が行われる。

天野統康さんや、安部芳裕さん、佐々木重人さんが10年前から、訴えていた問題 言う度に「陰謀」

といわれて笑われていたこと
ケネディが政府紙幣を発行したとたんに、暗殺された、最大のタブーとされていたことが、国民投票で問われる。

もう 陰謀論でも タブーでもない
スイス発の 貨幣改革 すごいことだ
ちなみにベーシックインカム急務だと各国が急いでいる背景には
人工知能による仕事はく奪という切羽詰まった現実が
https://www.buzzfeed.com/sakimizoroki...
(バーゼルは国際金融資本の拠点であり、このアクションも含めて支配者の仕掛けではという意見も出ました)

 

 

 

【経済情報】英労働党党首コービンの「国民のための量的緩和/PQE」

  • 2017.02.05 Sunday
  • 10:21

 



前回の続きとなります。

コービンのPQEは、一般的なケインズ主義的な「金融緩和&財政出動」方式と、

いったい何が違うのでしょうか?


本題に入るまえに、またも安倍政権がとんでもない売国をやらかしたので、ご報告いたします。

安倍政権は、アメリカの雇用を創出するために、GPIF(年金基金)を通じて約17兆円の投資を表明

するようです。笑

自国にはほとんど投資しないのに、宗主国様には大盤振る舞い...、いったい安倍政権はどこの国の政府なのでしょうか?

最近では、米国のシェール事業投資で、住商が2400億円、丸紅も1700億円の損失を計上

さらに伊藤忠は1000億円かけた米国のシェールガス事業を1ドルで売却(笑)、今年に入っても、

東芝が米国原発事業で7000億円の損失を、日立も同じく原発投資で700億円の損失を計上....、
と枚挙にいとまがありませんが、この対米投資というやつは本当に嫌な予感しかしません。

個人的には、この手のエネルギー・インフラ事業への対米投資は、米国に収奪されることを

見越した「上納金」なのではないかと推測していますが、その対米投資を、

国民の年金17兆円も使ってやろうというのですから、完全に気が狂ってます。

もう一度強調しますが、17億円でも17億ドルでもなく、17兆円です。


反日売国スパイ・安倍ちゃんは、国民の年金を「打ち出の小槌」か何かと勘違いしているようですが、

この世界には、実は「打ち出の小槌」は存在するともいいます。

「信用創造」システムです。


そこで我々オルタナ派が推奨しているのが、信用創造システムをうまく利用した

「コービンの国民のための量的緩和(PQE)」となりますが、前回ブログでおつたえした

理論を一旦整理するために、以下にまとめてみます。

 

▼ 一般的な(ケインズ主義の)量的金融緩和(QE) :


政府が国債発行 
→ 市中銀行が国債を買い上げることで、銀行が保有していた現金が政府へ移行 
→ さらに中央銀行も市中銀行から国債を買い上げマネーを創造(中央銀行の帳簿でマネーが創造される) 
→ 政府が公共事業で建設事業者などに現金を振り分ける 
→ その現金が公共事業者の預金になり、預金が創造される

(ただし、金融市場や不動産投機市場、建設業界にしかお金がまわらず、富裕層優遇になるばかりか、

通貨量が増えることで通貨価値が減少し、一般国民の実質賃金が減
少する弊害がでるとも言われています。 日本の場合はアベノミクス以降の4年間で約300兆円

のマネーが創造されたが、そのうち250兆円が日銀当座預金にブタ積みになり、

残りの50兆円は金融市場などに投資され、実体経済にはほとんどまわっていません)

 

▼ ヘリマネ :


政府が国債発行 
→ 中央銀行が国債を買い上げ、マネーを創造、低金利もしくは無利子で政府に貸し付ける
→ 政府が公共事業に振り分ける

(政府が公共投資を適所に振り分けられるが、現状では、政府が中央銀行に

直接的な働きかけをする「財政ファイナンス」は、法的に禁止されている)

 

▼ コービンのPQE :


http://www.nakedcapitalism.com/2015/09/corbynomics-101-a-guide-to-peoples-qe-pqe.html
政府が国債発行
→ 中央銀行が国債を買い上げ、マネーを創造、国立投資銀行に貸し付ける
→ 国立投資銀行と政府が適切な公共事業に振り分ける

(政府が中央銀行に直接的な働きかけをする「財政ファイナンス」が禁止されているので、

「国民投資銀行」を仲介させる。「国民投資銀行」は政府のコントロール下にあるの
で、政府が公共投資を適所に振り分けられる)



*上記は経済評論家の天野統康先生に理論的な確認を取りましたので、間違いないはずです。
 

*注 【用語】
:日銀当座預金
日本銀行当座預金とは、日本銀行が取引先の金融機関等から受け入れている当座預金のことです。
「日銀当座預金」、「日銀当預」などと呼ばれることもあります。

日本銀行当座預金は、主として次の3つの役割を果たしています。
(1)金融機関が他の金融機関や日本銀行、あるいは国と取引を行う場合の決済手段
(2)金融機関が個人や企業に支払う現金通貨の支払準備
(3)準備預金制度の対象となっている金融機関の準備預金

【出典】日本銀行
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/kess/i07.htm/

わかりにくいと思いますが、日銀当座預金とは、市中銀行が信用創造(マネーの創造)

をするために必要な、日銀内にもつ担保のようなものです。
「信用創造」に関しては、こちらを参照ください。 

また、金融機関が、日本銀行に預け入れる無利子の預金のことを預金準備といい、

法律で自金融機関の預金の一定比率以上を預け入れることが定められており、

この比率を超える超過準備のことを「ブタ積み」といいます。
 


上記の三つ(ケインズのQE、ヘリマネ、コービンのPQE)は何がどう違うねん?てことですが、

国民の代表者である政府が中央銀行によるマネーの創造(信用創造)とその供給先を

コントロールできるか否かということになります。

経済学の現場でよく「馬を水飲み場に連れていっても、水を飲むかは馬次第」といわれるように

、従来型の金融緩和では、どんなにマネーを創造しても市中銀行や一般企業が投資しなければ、

市中にお金は還流しません。

それに対してコービンのPQEでは、「お金刷っても市中にまわらないんなら”国民投資銀行”を作り、

政府主導で適所に投資すればいいじゃん」という話になっているわけです。

私も以前まで、コービンのPQEは、「従来型の量的金融緩和と同じ方法で国債を用い、

社会保障分野など政府が必要と思える分野に公共投資する。財政支出先を建設国債を用いた

建設事業などに限ったものとやり方が違うだけ」...、そういうものだとおおまかに思っていました。

しかし、これは私の勘違いだと気づいたのです。

なぜ私が勘違いしていたのかは、以下のような、おそらく意図的に「PQE/ 国民のための量的緩和」

のメカニズムに関して語らない姿勢を貫き、批判を繰り返す主流メディアの姿勢と、

オルタナ派の誤解も、理由としてあげられるでしょう。

主流メディアに関しては、「よほど都合が悪いようだな」状態だと推察できますが、

オルタナ系であるはずのサヨク陣営に関しても、かなり誤解しているのが問題です。
 

【参考】

▼ 英労働党新党首の政策、インフレで経済破綻の恐れ=財務相 −  ロイター
http://jp.reuters.com/article/britain-politics-labour-osborne-idJPKCN0RF0YI20150915

▼ 英労働党のコービン新党首、24の信念 - BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-34422479

▼ People’s QE would be disastrous   - Centre for Policy Studies
(PQEは悲惨な結果をもたらす)
http://www.cps.org.uk/blog/q/date/2015/08/28/people-s-qe-would-be-disastrous/

▼ Why The People's Quantitative Easing Will Simply Never Work  - Forbes
(PQEがなぜ機能しないのか)
http://www.forbes.com/sites/timworstall/2015/08/29/why-the-peoples-quantitative-easing-will-simply-never-work/#78f328b9685f

▼ Warning to Corbyn: money-printing always ends in tears − Telegraph
(コービンに警告:マネー創造は常に涙と共に終わる)
http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/11877247/Warning-to-Corbyn-money-printing-always-ends-in-tears.html

▼ 労働党党首選「英国の再国有化」唱えるコービン氏が圧勝 こうして左派は自滅する (木村正人) - BLOGOS
http://lite.blogos.com/article/133610/

▼ ”エキタス”の金融緩和に関するツイートまとめ
 https://mobile.twitter.com/aequitas1500/status/738492386838339584

▼  マイナス金利中止を/小池氏 日銀が国債“爆買い” -赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-02/2016040204_03_1.html

▼  エコノミスト金子勝氏の講演会を聴講 安倍政権に対する鋭い批判と、信用創造に触れない対策案 : 天野統康
http://sp.ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar1180374

▼ LITERAさん、松尾匡はアベノミクスを絶賛していましたよ? - 時事解説「ディストピア」 
http://blog.goo.ne.jp/minamihikaru1853/e/c11a7a1338175ec3ec3fd8dea0b15a5b


僕なんか音大出ですし、はっきり言って高卒みたいなもんですが、

本日は、高卒程度の学力でも理解できる「コービンのPQE」をまとめてみました。

それにしても、大学でしっかり経済学を勉強したはずの連中が、

「コービンの国民のための量的緩和」どころか、「量的金融緩和」や「信用創造」

のメカニズムさえも誤解している...。

まったく不可思議でしょうがないです。



本日はここまで。

「コービンのPQE」に関しては、もう少し次回に続けます。

ご覧いただきありがとうございます。

【経済情報】英労働党党首コービンの「国民のための量的緩和/People'sQuantitativeEasin

  • 2017.02.05 Sunday
  • 10:17

 


先月、日経で共産党・志位委員長が、コービンやサンダースを例にとり、「修正グローバリズム」

の必要性を訴えていました。

 

2016 12/5 日経

サンダースは税制の不公平性の緩和などを主張しており、財政政策に関しては、

コービンよりややマルクス経済学に寄っていますが、コービンは明確に「金融緩和と財政出動」

をその政策の主軸としています。

本日はコービン氏が主張する「国民のための量的緩和」をもう一度検証したく思います。


その前に「コービンってこんな人」っていうのをよくあらわす記事がありますので、

まずは紹介させてください。
 

▼ Jeremy Corbyn: 9/11 was 'manipulated'
(ジェレミー・コービン「9.11は操作されたものだ」)
http://www.telegraph.co.uk/news/politics/Jeremy_Corbyn/11892383/Jeremy-Corbyn-911-was-manipulated.html


http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/11877247/Warning-to-Corbyn-money-printing-always-ends-in-tears.html

【抜粋、翻訳】

「9.11は操作されたものだ。 ブッシュやブレアは中東に攻め入るために911を利用した」

「湾岸戦争はNew World Order(新世界秩序)の開幕戦だった」

「白人富裕層は、武器の取引を通じて、現在の経済秩序を維持している」

「米国の戦争の目的は、欧米の銀行や多国籍企業が支配する世界秩序を維持するためだ」
 



はい、完全にこっち側の人ですね。

信用できる人物でしょう。

日本のマスコミはいまだに「陰謀論はデマだ」というむきでプロパガンダを垂れ流していますが、

イギリスの次期首相がその陰謀論者なんですよねえ。

こういう世界の潮流を知らないままに、市場原理主義をもって主流派にくっついて安心していると、

Brexitやトランプ現象のように情勢をひっくり返され、あたふたしかねません。

さて、コービンの「国民のための量的緩和」ですが、緊縮財政や増税などしなくても、

必要な場所に必要なお金を供給できるといいます。

しかし、日本語での情報がとても少ないので、そのメカニズムの全貌を掴むのが大変です。

日本ではまだまだ自民党も民進党も前世紀的な「緊縮財政によって財政をどうにかしよう」

という政策しか提案できていませんし、マスコミも「社会保障費が足りないので増税止む無し」

というようなプロパガンダを繰り返していますから、、国民の関心も低く、情報が少ないのもうなずけます。

本来なら、日本の経済学者や評論家が翻訳し、わかりやすく解説すべきなのでしょうが、

コービンの「国民のための量的緩和」に関してのきちんとした解説情報がほぼ皆無なので、

私のような単なるミュージシャンが翻訳し解説しなければなりません。

次のイギリスの首相になるかもしれない労働党党首のコービンが、その政策の主軸にすえているものなのに、

まったくおかしな話ですよね。
よほど都合が...(ry

とにかく、それほど知識人を含めた日本人には「信用創造」に関する知識が

欠如しているということなのでしょう。

 

▼ 人々のための量的金融緩和政策
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%87%8F%E7%9A%84%E9%87%91%E8%9E%8D%E7%B7%A9%E5%92%8C%E6%94%BF%E7%AD%96

【抜粋】

人々のための量的金融緩和政策(En:People's Quantitative Easing (PQE)もしくは

Quantitative Easing for People[1])とは 中央銀行であるイングランド銀行が

スターリング・ポンドを発行して、そのお金で公的サービスに投資をするものである[1]。

(中略)

基本的な理論に目新しさはない。 中央銀行が紙幣を新規に発行することで政府が財源を

調達するという理論は(類似した理論も含めて) 昔から多くの人が考えていたことである。


はい。 Wikiもなんにも説明していませんね。

実際のメカニズムに関しての記述は、わずか数行。

その説明も適当すぎてイミフで、腹立つレベルの酷さです(笑)


英語版のWikiページも調べてみましょう。
 

▼ People's Quantitative Easing
Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/People%27s_Quantitative_Easing

こちらも記述量は少ないですが、ある程度ヒントもあります。

日本語版Wikiでも批判箇所が多く見られたように、英語版でも"economically illiterate

(経済的に盲目)"と大々的に批判されていますが、メカニズムに関する部分を抜き出します。

Corbyn proposes to have the Bank of England create money to invest in housing and public transport, (中略) the Bank would purchase bonds for a state-owned "National Investment Bank".[5][6]

(コービンはイギリスの中央銀行であるイングランド銀行に金融緩和させ、その投資先として

住宅や運輸事業などを見込むつもりで、

(中略)イングランド銀行は国債を”国立投資銀行”のために購入する予定だ)


Difference from helicopter money[edit] (ヘリコプターマネーとの違い)
Economics professor Simon Wren-Lewis explains that the difference between PQE and Milton Friedman's helicopter money (which some people also call "QE for the People"[9]) is that instead of central banks distributing newly created money directly to individuals, creating consumption demand without involving government, PQE finances investment projects that are to some extent at least initiated by government. So PQE impinges on central bank independence.[10]

(経済学者Simon Wren-Lewisは、コービンの「国民の為の量的緩和(PQE)」と

ミルトン・フリードマンの「ヘリコプターマネー(こちらも国民の為の量的緩和

(QE for the People)とも言われる)」の違いについて説明する。 コービンのPQEは中央銀行が

新しく創造したマネーを直接的に各関係省庁に供給する替わりに、政府が関与することなく、

消費需要を作り出す。PQEは、少なくともある程度まで政府によって管理された投資

プロジェクトである。つまりPQEは、中央銀行の独立性と衝突することにもなる。)


以上の項以外は、ほぼ「経済破綻をもたらしかねない」、「急激なインフレと金利上昇をも招く」

という向きの主流経済学者からの批判で埋め尽くされています(笑)が、最後にこのような記述もあります。

In August 2015, Corbyn stated he had had messages of support on his economic policies in general from economists Paul Krugman and Joseph Stiglitz.
(2015年8月に、コービンは彼の経済政策に関しての、クルーグマン教授と

スティグリッツ教授の支持もとりつけた)

以前にも私のブログでご紹介した通り、ノーベル経済学賞受賞学者である

クルーグマン教授とスティグリッツ教授の2人の意見は、かなり信頼できると判断します。
http://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12146292550.html
 



*注 【用語】


: ヘリマネ
ヘリコプターマネーは、「ヘリマネ」とも呼ばれ、ある日、ヘリコプターが飛んできて、

空から現金をばらまくように、中央銀行または政府が対価を取らずに大量の貨幣を世の中に(市中)

に供給する政策をいいます。
具体的には、中央銀行による国債の引き受けや政府紙幣の発行などが該当します。

一般に中央銀行は、民間金融機関から国債やCPなどの資産を買い入れる対価として貨幣を供給しますが、

一方で金融機関への貨幣供給をいくら増やしても、デフレや不景気などで金融機関の融資が伸びなければ、

市中のマネー(お金)の量は増えません。このような状況に対して、世の中のお金の量を確実に

増やせる手段として「ヘリコプターマネー」が考案されました。

ヘリコプターマネーは、実際に空からお金をばらまくのではなく、

具体的には以下のような手法で行われます。
・政府が直接貨幣を発行する政府貨幣
・財政支出の金融政策によるファイナンス
・政府債務を貨幣の発行により償還する債務マネタイゼーション
・中央銀行が家計に直接貨幣を支給 他

【出典】 i Finance
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo215.html

: 財政ファイナンス
財政ファイナンスは、「国債のマネタイゼーション(国債の貨幣化)」とも呼ばれ、国(政府)

の発行した国債等を中央銀行が直接引き受けることをいいます。これは、中央銀行が政府に対して、

マネー(資金)をファイナンス(供給)することであり、政府の厳しい財政状況において、

財政赤字の拡大や穴埋めの支援策として、中央銀行が直接協力することを意味します。

一般に財政ファイナンスを行うと、その国の政府の財政節度を失わせると共に、

中央銀行による通貨の増発に歯止めが掛らなくなって、悪性のインフレ(ハイパーインフレ等

)を引き起こす恐れがあり、そうなると、その国の通貨や経済運営そのものに対する

国内外からの信頼も大きく損なわれるため、先進各国では、財政ファイナンスを制度的に禁止しています。

【出典】 i Finance
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/japan/jap130.html
 


なんとなく見えてきましたね。

ではコービンのPQEは、いったい普通のケインズ主義的な「金融緩和&財政出動」方式と何が違うのでしょうか?


長くなってきたので、この続きは次回にまとめてみます。


ご覧いただきありがとうございました。

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