皆様こんばんは（^^）
連日いいお天気が続いておりますが寒暖の差が激しい為ちょいと体調を崩しておりました（^^；
さてさて・・・先日より鉄コレ26弾購入後弄りのスパイラル（笑）に突入しておりますが
前回に引き続き鉄コレ701系仙台を弄りましたのでご報告です。
今回は前回行いましたライト点灯化工事後点灯不良が多発した為に集電方法の見直しを
行い改善加工を施行致しました。
和賀野機関区にて休む701系仙台とEH500です。
こ〜いう並び「萌え〜♪」ます（笑）f^^；なんか黒磯遠征した頃を
思い出してボーっとしているのもいいもんです（^^）
さてさて・・・今回のお題はズバリ「集電方法の改善」です。
前回M車・T車共に集電板を間に合わせのジャンクパーツから掘り出した集電板を
カットして画像のように弓なり（アーチ状）に差し込んだ状態で何とか集電できて
いましたがやはり運転時上下動の動きに弱くチラツキや不点灯が多発したため
根本的に集電方法改善加工を施行しました。
今回使用するのは「美軌模型店」さんの「導電銅箔テープ」です。
★〜以下「美軌模型店」さんのサイトより解説文引用です。〜★
※・ 銅箔面だけでなく、粘着材も通電可能で、厚み方向(テープの裏表間)にも通電できる
片面粘着テープです。
・ 圧延銅箔は0.035mmの薄手タイプで、取付面への寸法影響を最小限に抑えます。
・ 車体と床板の間の通電など、脱着させたい部分の通電に最適です。
・ キット組立車両や「鉄コレ」製品の集電化工作、回路の自作など自由にお楽しみください。
・仕様
材質 圧延銅箔+導電性アクリル粘着材+剥離紙
サイズ 20mm×約100mm 銅箔厚さ 0.035mm
抵抗値 0.07Ω(厚さ方向)
入数 1枚入り
リール切り売り商品です。多少の曲がりクセが付いていますのでご了承ください。
※使用上のご注意
・テープの端が鋭利になる事がありますので、ケガにごご注意ください。
状況により作業時に手袋等を着用するなど安全にご使用ください。
・粘着材の特性により、貼る部分やテープ自体に凹凸がありますと粘着しにくい場合があります。
ご使用の際は使用面の油分等にご注意の上、ピンセットの先など鋭利な工具で押さないようお薦めします。
可能でしたら、なるべく接着面を大きくとった方が作業性が向上します。
★引用ここまで〜
という優れモノでしてホント「美軌模型店」さんの工作素材シリーズは助かります（^−^）
お求めはコチラのリンクからURL→http://making-rail.com/?pid=119580692
まず、銅箔テープを貼る前にGMのライトユニットの集電足が届くように
高さを稼ぎ更に、銅箔テープを貼り付ける台座を兼ねたパーツを用意します。
画像のモノは実はKATOジオタウンの道路で建物などを乗せるスペースの端切れです（^^；
まぁなんでも安定していればプラ板でもジャンクパーツでもOKです。
台座部分をGクリアーで固定します。
今回はM車なのでウォームギアの回転部分に干渉しないように加工してあります。
ここでようやく銅箔テープの登場〜♪
画像のように事前にハサミでカットして置きます。
台座の上とモーター集電板の間に貼付けます。
コイツの凄いところはなんと接着面も通電するということです。（コレは素晴らしいです）
但し、若干弱点もあります接着面が可動部だと剥がれ易いのでアルミテープなど
更に接着力の強いテープで補強する必要があります。（因みに両面テープは銅箔の素材から
はじいいてしまいますので使用してもくっつかないので注意が必要です）
※この画像撮影後更にアルミテープを上から補強しています。
さ〜あ〜て~・・・点灯は？？
無事綺麗に車輪から集電して見事点灯しております（^^）/
続いてT車も同じように台座と銅箔テープ加工を行います。
T車の場合は車輪から来ている銅線を銅箔テープの上（接着面ではない側）の上に乗せ
更にアルミテープで上から貼付けします。これは接着面の方は通電はしますが、やや不安定
で（通電不良で点灯しないことがある為）やり直した結果この方法が良いです。
これにて一件落着〜♪（^^；
レイアウト本線にて周回させて試運転しましたがチラツキもなくストレスなく
ライト点灯状態で運転が楽しめました（^−^）
この子はもう少し弄り倒したいと思いますf^^；
本日はココまで〜
では〜 またまた〜 （^^）ｖ
