来年3月26日開業の北海道新幹線と接続するJR北海道の在来線ダイヤが17日、明らかになった。新幹線とアクセス列車を乗り継いだ東京―函館間の所要時間は乗り換え時間を含めて最速4時間29分、新幹線と特急を合わせた東京―札幌間は最速で7時間44分となる。特急と東北新幹線を利用した現行の最速時間よりそれぞれ53分、1時間23分短縮される。

 特急「スーパー北斗」「北斗」(札幌―函館)は現行9往復から12往復に増便した上で、新幹線との接続を考慮しダイヤを大幅に見直した。

 東京―新函館北斗間を4時間2分で結ぶ「最速列車」である東京午前8時20分発のはやぶさ5号、新函館北斗午後5時21分発のはやぶさ34号を利用すると、東京―札幌間の所要時間はそれぞれ7時間44分、7時間51分となる。残りの9往復はいずれも8時間を超える。特急と新幹線を新函館北斗で乗り継ぐと、特急料金が安くなる「乗り継ぎ割引」が適用される。

 新函館北斗―函館間を結ぶアクセス列車「はこだてライナー」は16往復32本を運行。函館行き7本、新函館北斗行き6本は途中、五稜郭1駅のみに停車する快速列車となる。函館行きが最速15分、新函館北斗行きが最速19分。

 新幹線との乗り継ぎで最速なのは、東京午前8時20分発のはやぶさ5号との組み合わせで、函館に午後0時49分に到着する。所要時間は4時間29分。

 東京行きは4時間32分が最速で、函館午後4時51分発のアクセス列車からはやぶさ34号に乗り継ぎ、東京に午後9時23分に到着する。JR北海道は18日午後、新幹線と在来線のダイヤを正式に発表する。

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2015年12月18日付 北海道新聞より